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・・・秋 ・・・秋  物思う秋 [閑話]

秋ですねぇ。
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夕暮れが早いので夕飯の食事ですよ!の時間も早くなりました。



散ってしまった金木犀→


↓ いま庭に咲いている花 

庭の花2-570.jpg

          


夜は時間に余裕が出来て、何となく久しぶりに開いた辞書から、かなり前の切り抜きがパラ~リ。「秋のきて 身にしむ風の吹く頃は あやしきほどに人ぞ恋しき」 セピア色に変色しています・・・ふ~ん・・(これを切り抜いた自分を、今は気恥ずかしく思うタメ息)
歌。。550.jpg

「我はただ 時しもわかず恋しきを 人は秋のみおもひけるかな」 ・・ふ~ん・・ふ~ん・・・・(こんな歌を貰ってみたかったなーと、今のミヤがつけるタメ息) 物思う秋ですね。
すすきー570.jpg
ですがやはり、わたしには「実りの秋」、「食欲の秋」が似合いそうです[わーい(嬉しい顔)]
皆さまはどんな秋?


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ススキでミミズクを作る [閑話]

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ハイキングの帰り道、鹿除けネット脇のやぶからススキの穂を十数本もらい、ミミズクを作ってみました。







ミミズク。。300.jpg

[わーい(嬉しい顔)]
頭の作り方です。






ミミズクー400.jpg胴体です。

作ってある頭の周りを、10本ほどのススキで囲む。
1/3のススキを曲げて胸。(胸のヒモは、あとで取る)



ミミズク-250.jpg

残りのススキを2等分して、
両方の羽根にします。










ミミズク2-250.jpg

有り合わせの物で目、耳、口ばしを、
いい加減に付けました。
あれぇ~ ミミズクってこんな顔?

ススキの本数が少なかったし・・・、
これでは、正体不明の生き物ですね[わーい(嬉しい顔)]







                   ・・・・・・・  そして3日後  ・・・・・・・
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                            。。ミミズクです。。
                    ススキが枯れて、ふっくらしてきましたv[わーい(嬉しい顔)]v



追記(10/8)   目安となるススキの量と補足説明です。
           ここで使用したススキは  頭・・・5本  体・・・10本です。
           (ススキはもっと多い方が良いかもしれません)

           体を作るとき、頭の周りにススキを巻き並べ、首の所で1か所と
           腰のあたりで1か所、しっかり縛る。
           ススキを三等分して、1/3を折りまげて胸にし軽くしばる。 (後で取り除くので)
           残りを等分に分けて、両方の羽根にします。
             

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都内の庭でセミが羽化! [閑話]

8月上旬のこと、わが家の庭でセミが羽化したようです~[黒ハート]庭のセミ (11)-550.jpg
セミの穴-250--.jpg
なぜ、こんな所でセミが羽化?

思い当たるのは、10年前の平成10年に家を改築。植栽業者が庭に、良い土を大量に入れてくれたから、
その中にセミの幼虫が入っていたのかもしれません。

いつも人が通る所なのに、よく踏み潰されないで、無事に成長したものですね。[わーい(嬉しい顔)]





庭のセミ (19)-400.jpg


親ゼミは、子どもが都内なんかに運ばれてしまうなど、想像もしなかったでしょうね。






街中での羽化は哀れですが、どこか良い場所で、元気に鳴いていると思っています。
それでも、散歩道でセミの声を聞くと、『家のセミかも・・・‘、‘)・・・』 と見上げてしまいますね。


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粗大ゴミになった臼(ウス)や農具  [閑話]

だいぶ前のことですが、こんな珍しい粗大ゴミを見かけました。
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直径50cmくらいの立派なウスと重そうなキネ。それと農具。
粗大ゴミにするのは惜しいと思いますが、今は、餅つき機の時代。ウスとキネは場所をとるし、クワなども、庭の手入れだけなら、使わないでしょう。


雨の日ー400.jpgやはり、
通りがかりの人たちも
懐かしいらしくて、
あれこれ立ち話をするのです。
むかしは、
お正月はもちろん、
なにかというと
餅をついたといいます。



雨の日-400.jpgウスにも、鏡餅をお供えをした・・・とか。時代の変化だから・・とか。写真をどうするの?・・とか。
少し前まで
大切に扱われた道具ですが、今はもう不用品。時代の変化は急激ですね。




雨・550.jpg
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親泣かせな、むかしの少年 [閑話]

このまえ久しぶりに、兄たち夫婦と妹がきて家に泊った。
夕食後、静かな語らいは次第に脱線して、少年時代のイタズラ話へ。
今まで知らなかったけれど、ほんとうに漫画のような少年たちだったようですね。

山 (2).jpg 次兄 『あん時は、お母さんに叱られたー』
 長兄 『ん、真剣怒ったのー』
 あん時って??
菓子箱に入ったお菓子があったので、お菓子の底に穴を開けて、アンコだけ食べると、また元通りに箱へ戻したらしい。二人はガハハハ、ガハハハ笑いながらも 『よそへ持って行くんだったら、食わんのに・・』  と思い出すたびに、少しは反省するようです。



山ー(!).jpg 教師だった父が、ある日、兄たちに激しい体罰。小さかったミヤは、心が深く傷ついた。
今回、それとなく聞いてみると、隣の家のトウモロコシ畑で、トウモロコシを焼いて食べているところを、おじさんに見つかったという。 『じいさん、来るのが早かったのー』 『ほんと、のー』
隣とは親戚関係ですが、親は何度も頭を下げた事でしょうね。ここには書いてないけれど、よくまあ・・・と思うようなイタズラ話ばかりでした。
昔と言えど、こんな男の子は少数派でしょうが、これに較べると女の子は、ほとんどイタズラをしないようなものですね。

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庭で熟れ始めたウグイスカグラ。写真を撮りやすいように、枝を折ってきましたv[わーい(嬉しい顔)]v
草いちごもウグイスカグラも、兄たちについて回って食べた懐かしい実です。

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サンシュの花咲くころ [閑話]

こちらの桜開花は23日ごろの予想。いつの間にか春本番ですね。

♪公園のアセビ
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m-photo (4)-T-350.jpg♪散歩道のサンシュ
庭のさんしゅの木 鳴る鈴かけて、鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれよ。鈴の鳴るときゃ なんて言うて出ましょ。駒に水くりょと 言うて出ましょ。わどま平家の 公達ながれよ、おどま追討の 那須の末よ。

m-photo (1)-350.jpgサンシュを見ると、以前も、記事にした平家の落人伝説を思い出します。辺境の地、椎葉村へ落ち武者の討伐に赴いた那須大八郎と、平家の鶴富姫の人目を忍ぶ愛。
二人が逢うときの合図は、サンシュの木に掛けた鈴のなる音。

『優雅だなあー』と感動していたのに、
鈴を掛けた木は『サンシュ』ではなくて、『サンショの木』と判明しました。
黄色いサンシュの花咲く木に、赤い糸でつるした鈴は、絵になるのですが・・・
屋島の浦で、揺れる船上に立てた扇の的を射落とした那須与一は、この那須大八郎の兄にあたる人。


♪草っ原の雑草m-photo (2)-570.jpg



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神さまのいたずら [閑話]

自然の中は、不思議なことや、まだ知らないことが多いです。
こんなものが、わたしの目にとまるのも、やはり、ブログのおかげですね。




 これはアジサイ。


 

 

 

 

少し山に登ると、
こんな実が、あちこちに
落ちていました・・・??

 栗ではありません。
・・・???

 

 

 






図鑑で調べてみると、
どうも、モミの木の実らしい。

こんな風に、実が抜け落ちるのでしょうね。
・・・たぶん。

 

 

 
 



下の写真、何か分かりますか?
パンのクロワッサン? 違います。  チョコレートのお菓子でもありません。  

 

 




 ヒント・・・大きさは1cmくらい。

 

 

 

 

 


それでは答え・・・カラスウリの種でした。
わたしは、種を採っていて驚きました。大げさなようですが植物の世界も動物の世界も、驚きと感動に満ちていますね。(ヒント写真の種は、カラスウリ1個分)

 

◆記: 今日(1/23)、関東地方は雪降りですが、すぐ融けます。
     ミヤのところは、午前9時現在の道路積雪は、0cmです。



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ろーまんティックな、編笠(あみがさ) [閑話]

目黒区、自由が丘方面への散歩道に、深編笠の下がった畳屋さんがあります。


天蓋(てんがい)といいます。イグサなどで作られた深編笠。

虚無僧(こむそう)が、天蓋(てんがい)をかぶり、首にはケサをかけ、尺八を持って諸国を修行して歩いたのでしょう。 


 

これも、深編笠。

武士などが人目を避けて、顔を隠すのには、重宝しそうですね。
幕府の隠密とか剣客とか・・・

 


お店の方の話では、深編笠は、広島からの取り寄せ。笠を作れる職人さんが、少なくなったそうです。
まあ~かぶる人も少ないですから・・・^^;

瑞々しいイグサの鉢植えもありました。

 

 



  これは、盆踊りなどでかぶる「踊り笠」?

情緒がありますね。

 

 

(風の盆より)

 

 

 


これは有名な「三度笠」ですね。清水の次郎長や国定忠治の大親分。それから「あっしには、かかわりのねえことで・・・」の木枯らし紋次郎も、かぶっておいででした。

お店の深編笠は、インテリアに使う人や画家が、たまに買うらしい。
ミヤも冗談で勧められましたが、置き場所がないし絵も描けないですから・・・



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フレーム作りは、大工仕事です [閑話]




 
千葉県佐倉市の『ふるさと広場』です。

今年のチューリップは、咲いていない列も多くて、まだしばらくは楽しめそうでした。

 

 

今日は、花の写真ではなくて、このアルミ製のようなフレームを見てくださいね。

 

数日前から夫が、このフレームの作り方を教えてくれています。パソコンの画面上で、長方形のパーツを寄せ集めて作ります。コーナーは45度にカットしたり、四隅をキッチリ合わせたり、本格的な大工仕事のようです。

教えている本人も試行錯誤しながらですから、「戻る」や「やり直し」があって、ミヤの頭の中は混乱状態。       

結局わたしは、まだマスターしていません。フレームを作ってもらっただけ。フレームに入った写真は、少しは見栄えが良くなりました。ですが今どき、こんな苦労をしなくても・・・という気もします。



フレーム作りを教えてくれる原因はいくつかありそうです。 ときどきわたしが、『カメラを買い換えようかなあ~』と大きな声で、独りごとを言ってみたりすると、『いいカメラを買ったからって、いい写真が撮れる訳じゃないからね』と痛い所を突いてきます。

カメラは駄目でも、まあ、この大工仕事のようなフレームが、作れるようになるまで、しばらくは楽しめそうです。



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『お下がり』のリュック [閑話]

小学校2年生の女の子から、リュックの『お下がり』をもらいました。 可笑しくてやがて嬉しい気分かな・・ですね。
この子はお姫様が大好きで、服はピンクか水色系。ハートのマークは、特別にお気に入りでした。

 

ですから、ミヤに『お下がり』したリュックも、ハートで埋め尽くされています。

なぜリュックがいらないのか聞くと、「別のを買ったから」という。その別のリュックを見せてもらって驚きました。クタ~ッとなったアーミー風なのです。 そういえば、はいているひざ下までのズボンも、隊員の制服色。

ちょっと見ないうちに、お姫様を脱皮してジャンヌダルクに変身? まぁ~小学校2年生のファッションですから、別に問題はないのでしょう。

家の息子が中学生のころ、小遣いで、汚い迷彩の帽子を買ってきたことがありました。中学生となると、少しは注意が要りますね。この時は、気付かれないように捨てました。

今日も『お下がりのリュック』にカメラを入れて、公園へ散歩に行ってきました。


 

 

ナワシログミの実

順調に赤くなっています。 

 



 

 

ロウバイの実。

こんな実が沢山なっていました。



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