将棋講座 [閑話]
区が行う60歳以上の人向けの講座は、文学・語学・囲碁将棋・絵などいろいろあります。将棋などは年2回の講座があり、1回目は「入門・初心者」、2回目が「中級・上級者」むけとなります。受講者は毎回20名、プロ七段の講師がコの字型に並んだテーブルの内側から、一人一人と対戦しながら指導して回ります。
言葉ではわかりにくいので夫に頼んだら、10分ほどでスケッチしてくれました・・わかりますかぁ;;
夫は将棋に凝っていて、将棋講座というと、年2回の「入門・初心者」も「中級・上級」も絶対に逃さないで参加、もう数年続いています。私も声をかけられたので「入門・初心者」のときに一緒に受講して様子を見てきました。
↓ 私の場合、最初はこんな盤面。すごくスッキリしています。
「少しは本も読んだ方がよい」と講師の小学生向き著書を買ってくれました。
↓ 講習の終わりのころには「6枚落ち」になり、本の通りに定跡を暗記したりカンニングペーパーを作って行ったりしても、本と違う手を打たれてアウト。しかしプロ七段の先生は、受講者20名に必ず負けてくれて、一人一人に「参りました」とおっしゃいます。「ありがとうございました」と心から頭が下がりました。
講習の最終日に、他の人がサインやら色紙やら写真やら色々お願いしていましたので、私も持っていた先生の本にサインをもらいました
言葉ではわかりにくいので夫に頼んだら、10分ほどでスケッチしてくれました・・わかりますかぁ;;
夫は将棋に凝っていて、将棋講座というと、年2回の「入門・初心者」も「中級・上級」も絶対に逃さないで参加、もう数年続いています。私も声をかけられたので「入門・初心者」のときに一緒に受講して様子を見てきました。
↓ 私の場合、最初はこんな盤面。すごくスッキリしています。
「少しは本も読んだ方がよい」と講師の小学生向き著書を買ってくれました。
↓ 講習の終わりのころには「6枚落ち」になり、本の通りに定跡を暗記したりカンニングペーパーを作って行ったりしても、本と違う手を打たれてアウト。しかしプロ七段の先生は、受講者20名に必ず負けてくれて、一人一人に「参りました」とおっしゃいます。「ありがとうございました」と心から頭が下がりました。
講習の最終日に、他の人がサインやら色紙やら写真やら色々お願いしていましたので、私も持っていた先生の本にサインをもらいました
種からユリが咲いた [閑話]
4年前の冬に行った山里。田んぼの土手にユリの花殻が沢山あった。(2011-12月)
←種が入っているサヤを1個貰って来た。
(2011-12月)
↓薄くて軽い種がびっしり。
↓いろいろいじった後は庭に捨てた。申し訳に土をかけたから、種が雑草かニラのような芽を出した。(2012-4月)
←そのまま手入れもしなかったが、花芽をつけていた。(2015-7-25日)
↓雨の中で花が咲いた。あんな薄っぺらな種がユリに育った。野生の生命力は強いなぁ!(2015-8-13日)
↓香りはないが美しい。(2015-8-14日)
←種が入っているサヤを1個貰って来た。
(2011-12月)
↓薄くて軽い種がびっしり。
↓いろいろいじった後は庭に捨てた。申し訳に土をかけたから、種が雑草かニラのような芽を出した。(2012-4月)
←そのまま手入れもしなかったが、花芽をつけていた。(2015-7-25日)
↓雨の中で花が咲いた。あんな薄っぺらな種がユリに育った。野生の生命力は強いなぁ!(2015-8-13日)
↓香りはないが美しい。(2015-8-14日)
お雛さま [閑話]
暖かい日に沈丁花が一輪咲き、あっという間にもう満開です。明日はお雛祭りですね。10年ほど前、博多に行ったとき自分用に買ったお雛さまです。伝統工芸 博多人形 「筑紫本雛」 だそうです。人形・橘・桜・ぼんぼり・菱餅などは焼き物、金屏風と台がついてワンセットです。お雛さまと一体化した座布団のふくらみは、焼き物とは思えない温かみがあって良い感じでしょ。飾るのも小さくて場所をとらないし、それでいてキチッと弥生三月ひな祭りの雰囲気があります。
今日も一日中、寒い雨降りでした。良く晴れた青空が見たいですね。
カラスウリのこと [閑話]
庭木に絡むカラスウリが黄葉すると、何となく癒されます。来年の夏グリーンカーテンに使える場所へ移植しておくつもりで、根元を慎重に深く掘り始めたら、地面近くの浅い所に根が見えました。ゴボウのような根と思っていたのに、カラスウリは球根?でした 知っていましたかぁ?
スナック菓子に似た種 [閑話]
これはお蔵入りしていた 『下書き』 記事を復活させたものですですから、
少し季節がずれております;
↑ 冬の田園風景。
土手には
ユリらしき植物の種。
← まだ開き切っていないサヤを、
一個をもらってきました。
横にしただけで
種がこぼれる
そっと
開けて見ると
極薄で軽い実が
ぎっしり。
スナック菓子に
よく似ています。
↑ 念のためスナック菓子の写真も重ねてあります。
写真の後、種は庭に埋めました。
◇ お蔵入りの記事を復活させた理由(わけ)
4月6日、庭にニラのような植物が生えておりました。上の写真を撮った後、ゴミ箱へ捨てるのは気がとがめ、申し訳程度に土をかけたもの。まさか発芽するとは思わなかったのですが、葉の先の種には見覚えがありました。
ちょっと密集していますが、このままで自然に育つのでしょうか。もしも何年か先に花が咲いたら、再び写真を載せたいと思っています
少し季節がずれております;
↑ 冬の田園風景。
土手には
ユリらしき植物の種。
← まだ開き切っていないサヤを、
一個をもらってきました。
横にしただけで
種がこぼれる
そっと
開けて見ると
極薄で軽い実が
ぎっしり。
スナック菓子に
よく似ています。
↑ 念のためスナック菓子の写真も重ねてあります。
写真の後、種は庭に埋めました。
◇ お蔵入りの記事を復活させた理由(わけ)
4月6日、庭にニラのような植物が生えておりました。上の写真を撮った後、ゴミ箱へ捨てるのは気がとがめ、申し訳程度に土をかけたもの。まさか発芽するとは思わなかったのですが、葉の先の種には見覚えがありました。
ちょっと密集していますが、このままで自然に育つのでしょうか。もしも何年か先に花が咲いたら、再び写真を載せたいと思っています
春を愉しむ [閑話]
関東地方の3月31日と4月3日は、
急速に発達した低気圧のため、
わずか1日で台風よりも強烈な暴風雨。
身構える暇も心の準備も出来ないうちに
いきなりのパンチでした。
しかしながら
芽吹いたばかりの木々は
少し吹きちぎられた程度で、
思ったより被害が少なかった。
風が吹く前日、飛びそうな物を片付け、
庭のヒヤシンスやムスカリなどを、
残念だけれど、半分ほど切花にしました。
暴風の翌日、恐るおそる庭に出てみれば、
なんと花も他の植物もほとんど傷んでない。
散歩道の草も大丈夫、春の植物は強いですね。
皆さまのところは、大きな被害がありませんでしたか。
相変わらず身近な話題ばかりですが、よろしくお願いいたします。
有楽町のかまくら [閑話]
東京千代田区の有楽町駅広場に、三日間「かまくら」が展示されるというので、
初日の夕方と翌日の昼間に出かけてみました。
秋田県横手市から運ばれた雪約20トンで作った、高さ3メートルのかまくらが2基。
すぐ横には
派手な電飾ビル
可笑しうて
やがて哀しき
眺めかな
・・・ですね。
翌日
子どもは順番に
準備された
綿入れを着て
カマクラの中へ
写真を撮る
パパ・ママ
『かまくら』の言葉につられましたが、早い話し秋田観光のPR行事でした
秋田県 横手市のかまくらは、400年の歴史をもつ小正月の民俗行事で、
「かまくら」に祀られた水神様に、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣を祈願する。
今年も2月15日と16日に横手市で行われます。
やはり「かまくら」は、豪雪地帯 横手市ならではの伝統文化と言えそうですね。
←↑ 写真は観光パンフレットより。
子どもたちは
甘酒をのんだりお餅を焼いて食べたりして
楽しむのだそうです。
※ 記事文の補正です。横手の「かまくら」行事の 15日・16日は本祭りで、
11日から16日までがお祭り期間だそうです。
※ きょう1月20日(金)、東京にも初雪が降ったが積らなかった。(メモ)
初日の夕方と翌日の昼間に出かけてみました。
秋田県横手市から運ばれた雪約20トンで作った、高さ3メートルのかまくらが2基。
すぐ横には
派手な電飾ビル
可笑しうて
やがて哀しき
眺めかな
・・・ですね。
翌日
子どもは順番に
準備された
綿入れを着て
カマクラの中へ
写真を撮る
パパ・ママ
『かまくら』の言葉につられましたが、早い話し秋田観光のPR行事でした
秋田県 横手市のかまくらは、400年の歴史をもつ小正月の民俗行事で、
「かまくら」に祀られた水神様に、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣を祈願する。
今年も2月15日と16日に横手市で行われます。
やはり「かまくら」は、豪雪地帯 横手市ならではの伝統文化と言えそうですね。
←↑ 写真は観光パンフレットより。
子どもたちは
甘酒をのんだりお餅を焼いて食べたりして
楽しむのだそうです。
※ 記事文の補正です。横手の「かまくら」行事の 15日・16日は本祭りで、
11日から16日までがお祭り期間だそうです。
※ きょう1月20日(金)、東京にも初雪が降ったが積らなかった。(メモ)
身体が重いとき [閑話]
↑ この虫は、自分の身に何が起こっているのか、きっと判っていないのでしょう。
どうも頭が重い ・ まぶたが重い ・so-net が重い ・ 心が重い ・ あの人は腰が重い・・・など言いますが、重いところには何かそれなりの原因があるのですね
10月になったとたんに秋の気候、日中の気温も22度前後で涼しいことぉ~~
連日の熱帯夜をクーラーなしに耐えていたら、急に涼しくなった。
庭に出て 「クーラーが効きすぎている」 などとはしゃぐ自分が、ちょっと哀れですかね。良い季節を愉快にお過ごしくださいませ♪
雨の日のねむの木 [閑話]
天気が良い日のねむの木は、美智子さまの『ねむの木の子守唄』。優しい風情です。
象潟や雨に西施がねぶの花 松尾芭蕉
ねむの木を見るたびに松尾芭蕉の句が頭に浮かんで、雨降りのねむの木を見たかった。
雨にぬれたねむの木には、中国の四大美女のひとり、西施のおもかげがあるのだろうか。今日は雨降り。ねむの花は咲いていたしチャンス到来です
・・・うーむ・・
あでやかではあるけれど、
・・うーむ・・
そうでした!!!
芭蕉が見た象潟の風景が大切。
象潟の句の前の文章に、
「おもかげ松嶋にかよひて、又異なり。
松しまはわらふがごとく、
象潟はうらむがごとし。
さびしさにかなしびをくはえて、
地勢魂をなやますに似たり。」
良くはわかりませんが意味は、象潟は松島と似ているけれど、まったく違うところもある。松島は明るい感じだったが、象潟は何か寂しげで沈んだようすを感じた・・と解釈しました。
芭蕉の句にある西施は、絶世の美女であるがゆえに、数奇な運命をたどりました。簡単にいえば、戦いに敗れた越(えつ)の国王が、敵の呉の国王へ美女50人を贈り、国事をおろそかにさせる策略をとったのです。敵の国王は西施に魅かれて、越(えつ)の策にはまり国を滅ぼす遠因になりました。
芭蕉のいう「さびしさにかなしびをくはえて」は、象潟の風景に西施の「恨み」も見えてちょっと判ったような気がします。
↓ 現在の象潟は、芭蕉が見た風景ではなく田んぼになっているそうです。
(にかほ市観光案内より)
象潟や雨に西施がねぶの花 松尾芭蕉
ねむの木を見るたびに松尾芭蕉の句が頭に浮かんで、雨降りのねむの木を見たかった。
雨にぬれたねむの木には、中国の四大美女のひとり、西施のおもかげがあるのだろうか。今日は雨降り。ねむの花は咲いていたしチャンス到来です
・・・うーむ・・
あでやかではあるけれど、
・・うーむ・・
そうでした!!!
芭蕉が見た象潟の風景が大切。
象潟の句の前の文章に、
「おもかげ松嶋にかよひて、又異なり。
松しまはわらふがごとく、
象潟はうらむがごとし。
さびしさにかなしびをくはえて、
地勢魂をなやますに似たり。」
良くはわかりませんが意味は、象潟は松島と似ているけれど、まったく違うところもある。松島は明るい感じだったが、象潟は何か寂しげで沈んだようすを感じた・・と解釈しました。
芭蕉の句にある西施は、絶世の美女であるがゆえに、数奇な運命をたどりました。簡単にいえば、戦いに敗れた越(えつ)の国王が、敵の呉の国王へ美女50人を贈り、国事をおろそかにさせる策略をとったのです。敵の国王は西施に魅かれて、越(えつ)の策にはまり国を滅ぼす遠因になりました。
芭蕉のいう「さびしさにかなしびをくはえて」は、象潟の風景に西施の「恨み」も見えてちょっと判ったような気がします。
↓ 現在の象潟は、芭蕉が見た風景ではなく田んぼになっているそうです。
(にかほ市観光案内より)
魔女のキャンドル・ホルダー [閑話]
お土産に貰った、北欧のキャンドル・ホルダー。
下のローソクに火を灯すと、魔女さんたちが微かな空気の動きで回転します。
ステンレス製なので写真に撮ると、北欧の魔女さんや猫のシルエットが面白い。
高さは20cmくらい。
動くと色合いが微妙に変化して、
虹色が出ることもあります。
本人の帰国より、四日遅れて届いた絵はがきの一部分です。
『百夜の町』??
面白そうですね。
この娘は、
わたしに似て
ありそうなミス;
下のローソクに火を灯すと、魔女さんたちが微かな空気の動きで回転します。
ステンレス製なので写真に撮ると、北欧の魔女さんや猫のシルエットが面白い。
高さは20cmくらい。
動くと色合いが微妙に変化して、
虹色が出ることもあります。
本人の帰国より、四日遅れて届いた絵はがきの一部分です。
『百夜の町』??
面白そうですね。
この娘は、
わたしに似て
ありそうなミス;