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メープルシロップの味 [絵手紙]

 メープルシロップの入れ物が可愛いかったので、絵にしてみました。

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 こちらは寒い乾燥した日が続いています。予報では、今日あたり初雪がチラつくかもしれないそうです。どうぞインフルエンザには気を付けてお元気で。



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残暑お見舞い [絵手紙]

 
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 驚異的に暑い夏ですが、お元気にお過ごしですか。

こちらは、猛暑の上に熱帯夜で、生きにくい夏です。
外に出ると猛烈な熱気に押し包まれるので、慌てて家に飛び込みます。

草取りもしない庭には、猫ジャラシや雑草が生い茂り、それらに混じって花トラノオも負けずにはびこり、ピンクの花を咲かせています。


 ですが朝など、雑草の中でコウロギが鳴き、高く白い雲が浮かんでいたりする日もあって、少し秋の気配を感じる時もあります。猛暑もやがて終わりでしょう、ご無理をなさいませんようお元気でね。



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群馬県川場村のあれこれ [絵手紙]

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日本百名山の武尊山ほたかやまから村内へ流れ下るという清流。


幾筋もの清流が、ふもとでは四本の一級河川となって村内を潤す。

きれいな水があるから、村に酒造会社が二軒もあるという[わーい(嬉しい顔)]

お米が良いのか、この水で炊いたからか、ご飯がとても美味しい。




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ブルーベリー公園の入園は無料。

熟れた実を食べるのも自由。ただ摘んで実を公園から持ち出してはいけい規則がある。








[メール] 猛暑日と熱帯夜が続いていますが、お元気でお過ごしですか。こんな暑い夏なのに、こちらではまだ蝉の声を聴きません。蝉も暑過ぎて出てこられないのでしょうかね。

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 それでは皆さま、熱中症にはお気を付けてお元気で。


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ハナミズキ [絵手紙]

 今日からゴールデンウイーク、みんなお出かけしたのか東京の空も青く美しい。爽やかな初夏の風が心地よいです。

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桜の季節 [絵手紙]

 今年は開花が平年より10日も早かったから、近くの桜は散り始めました。下の写真は、世田谷区内の砧公園、ファミリーパークの桜です。公園になる前からあった木をそのまま残したのか、ほとんどの樹が大木。それは見事な花を毎年咲かせます。
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[メール]
華やぐ春には、旅立ちと別れがありますね。



思い返してみれば、キッチリ『ありがとう』を言ってなかった人もいて辛い。心から感謝の気持ちを送ります。









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こけしの便り [絵手紙]

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家のポストに荷札の付いた「こけし」が入っていました。
コケシ-200.jpg旅の途中で送ってくれた「こけし通信」。

小さなメモが出てきて、旅情が伝わってきました。

 この巻紙の手紙を見ていて、連想したのは密書のこと。
 戦国の世では、重要な要件を小さな紙に書いて硬く巻きしめ、更に上から蝋を流して固める。その密書を頭のマゲに隠したり、肌着の衿に縫い込んだりして幕府隠密の目を逃れ、お国元と大事な連絡をとっていたらしい[わーい(嬉しい顔)]


 近くの街路樹のイチョウは、あまり綺麗に黄葉しなかった。この林の中のシロモジは、緑と黄葉が溶けあって美しい。
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おいしい秋 [絵手紙]

 長雨と初冬並みの寒さです。それでも爽やかな秋の日が戻って、青々としているイチョウ並木を黄葉させ、あちこちの庭木も紅葉させるでしょう、まだ秋だから。
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[メール] 秋はいいですね。野菜も果物もとても美味しい。
 大きな栗・ホクホクの「べにはるか」は本当においしかった。 
むかし買った栗剥きで、鬼皮剥きは夫の仕事。
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     ↑「これを描けば」というけど、栗1個を描くのもやっとの 私にはとても無理でした。


※ 1週間ほど雨が続いて、ちょこっと半日くらい太陽が顔を出し、また雨降りが続きます。近ごろの東京は、12月の気温で、こんなことは79年ぶりとテレビで言っていたみたい[わーい(嬉しい顔)]
 台風21号はこちらへ向かって来ていますが、何事もなく通過してほしいです。

※ 追記:台風は静岡県の御前崎あたりに上陸したそうで、24日の午前3時ごろから朝の5時過ぎまでは、恐ろしいような暴風雨でした。ですが何の被害も無く、今は久しぶりの青空です、ご安心くださいませ。
 ( 夜、携帯に役所から『高齢者は避難を開始するように』という趣旨のメールが入ったりして、今まででは一番強い台風でした。)

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藤沢周平と小茄子 [絵手紙]

 この小茄子は民田なすみんでん と言いい、山形県鶴岡市の(旧 民田村)の特産らしい。作家の藤沢周平は民田村の隣り村(旧 黄金村)の出身で、彼の作品の中には、郷里の小茄子の塩漬けがよく登場する。

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 藤沢周平は病気療養のため、教職をはなれ故郷を離れ、結果的には回復後も東京暮らしになった。しかし心はつねに荘内地方へ向いているようで、望郷の思いは彼の時代小説のそこここに、郷里の人情・自然や食べ物などのかたちでにじみ出る。小茄子はその一つだと思う。例えば:

◎『野菊守り』 初老の下級武士の五郎助。昼食の握り飯は菜っ葉の漬物の葉でくるみ、上からこんがり焼いたもので、おかずは大てい塩辛いたくあんか、小茄子の漬け物二つ三つである

◎『孤剣』「用心棒シリーズ」の孤剣では、風邪で寝込んだ又八郎と藩屋敷から来た佐知との会話。
「お屋敷では、桶にどっさり漬け物をしてございます。青菜はこのあたりのものを当座漬けにしておりますが、お茄子は塩漬けにしたものを、国から運んで漬けなおし、大根も国でやるように日干しにしてから漬けてあります」
おお、小茄子の塩漬け、しなび大根の糠漬けか」
又八郎は箸をおろして夢見るような眼つきになった。

◎『乳のごとき故郷』


藤沢周平 (1)-150.jpg 特別の事情がないかぎり、郷里をはなれて暮らす者にとっては、自分の生まれ故郷ほど懐かしい場所はないだろう。
 私なども、東京に住んでもう三十年にもなり、その三十年という年月は郷里で暮らした年月より長くなったのに、いまだに東京暮らしは仮の生活であるような感覚が抜けきれず、折にふれては郷里の四季の移り変わりを思い浮かべ、喰べ物の味を思いうかべる癖がとれないのである。
 実際にはわが郷里山形県庄内地方は、冬は雪がつもり、海から来る強い北西風が吹き荒れる土地である。
 いまになって帰り住むには、その冬のことを考えるといささかためらわれる土地だし、喰べ物にしてもむかしのままの味ではないということを聞く。
 すると私が郷里を思い懐かしむ気持ちの中には、多分にただいまの現実と喰い違う思いこみの部分やらが含まれているに違いないのだが、その思いこみのゆえに、郷里はいっそう懐かしく、わが永遠の望郷の土地に思われて来ることも否みがたいのである。

(冒頭の1ページのみで以下省略)
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☆ 芭蕉も食べた 初茄子はつなすび  
 「奥の細道」の旅で松尾芭蕉は、出羽三山参詣のため泊った鶴岡で、民田なすを食したらしく、こんな句を残した。

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☆ わたしも食べた小茄子の塩漬け
 若いころ舅の故郷で、初めて小茄子を見た。その塩漬けは爽やかに美しく可愛く、歯ごたえや味の感動は、半世紀たった今も鮮明な記憶が残る。この恋焦がれていた「小茄子」を先日スーパーで発見。大感激で塩漬けならぬ下手な絵にして保存しました[わーい(嬉しい顔)]

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真夏の花 [絵手紙]

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お元気ですか? 
 先日は都内の気温が37度を超えました。窓を開けると息苦しいような熱風が吹き付けてきて、とても恐ろしくて外出もできません。

そんな猛暑の中でも、気負いもなく咲いているフヨウやムクゲ。特にモミジアオイは太陽に立ち向かう雰囲気さえあります。

暑さに負けていないそんな植物を見ると、わたしも元気をもらえます[わーい(嬉しい顔)]




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 『涼しい所』といえば北海道というイメージが大きいですね。

猛暑の街に住んでいると、北海道を想像するだけでも、少しホッとしたりします。

ですが今年は、北海道も暑い日が多くて、気分的に逃げ場がありません。


 なんだか日本ではないような荒々しい気候・・地球は大丈夫なのでしょうか?




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梅雨です [絵手紙]

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 〶 梅雨~真夏の季節に立ち向かうために、徐々に気力と体力を整えていきましょう。では皆さま、お元気で。


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