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えびの高原で初霜を見ました [旅]

ここは宮崎県えびの市、霧島屋久国立公園の、えびの高原(標高1200m)です。
10月22日の早朝、朝露の写真を撮りに外に出ると、なんとなんと真っ白い霜。
この日が初霜だったそうです。

テレビで言っていましたが、今日は、二十四節気の一つ『霜降(そうこう)』。
霜の写真なので、載せてみました (^-^)



 

霜は、はかなくて美しい。

ブログに記事を載せながら、溶けてしまわないか、心配したりして可笑しいですね。

 

 

 

 

  

ホテルへ戻る途中、思いがけない野生鹿の親子と遭遇!
この鹿たちは、日中は茂みなどで休み、朝夕にテリトリーで餌を食べるのだそうです。
ちょうど朝の食事中だったのですね。
霧島山系には、推定4,000頭くらい生息していてるらしい。頭数が増えると、食害で森林に影響が出ますので、『鹿に餌を与えないで下さい』、ということですね。

宮崎市内での結婚式に出席。その勢いで山を越えて、えびの高原に一泊、鹿児島空港から帰宅しました。



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川の生まれる村 (川場村) [旅]

群馬県の北部に位置する、利根郡川場村(かわばむら)のりんごです。
りんごの摘み取りを、体験してきました。



川場村には、
『区民健康村』があります。

地元の方々と双方向の交流が、
20年以上も続いているそうです。

区民には、大切な憩いの場ですね。

 


 
自然と景観に配慮した宿泊施設。
館内は、明るく清潔です。

 

 

 

 
 

自然の恵み


 

 

 

 

 

珍しい石垣の棚田。
今は、雑草で石が見えにくいです。

 

 

 

 

川場村という地名の通り、五本の清流が、
村内を流れ下っていきます。
山に数十年蓄えられ、いま、川の生れたて。

水は、村人の自慢の一つ。甘いそうです。
村内に、2軒の酒造所があるそうですが、
『辛口の酒を醸造しても、マイルドになる』
と嬉しそうに言うのです。

 


豊かな自然の中で優しい人々や伝統文化に触れると、自分が失った大切なものにハッとしますね。
区が実施する、日帰りバスツアーに初めて参加しましたが、大きな感動と元気をもらいました。
川場村の皆さま、ありがとうございました。

記: なんだか読めないほどガタガタに崩れて、お見苦しくて申し訳ございません。



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雲海に包まれる町 と 棚田  [旅]

短時間のドラマ。時計を見ることさえ忘れていました。ここは、新潟県十日町市の「まつだい芝峠温泉」。ホテルの庭から眺めた、雲海に沈む十日町市松代の町です。  

朝食前に、ちょっと散歩。山間のあちこちに棚田が見えます。辺りの杉の木立も相当に立派でした。稲作には、無くてはならない天水池が、ところどころにあります。収穫された米は『ぶなの森天水米』という名をもらう、美味しいコシヒカリだそうです。

私の住んでいる町は、「まつだい芝峠温泉」のホテルと、指定保養施設としての提携をしています。区民の宿泊費用が、少し安くなるのです。豊かな自然や伝統的な文化、地元の方々とのふれあい。「元気を貰っておいで」、というような有難い制度です。



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かやぶきの里 環状集落 [旅]

新潟県柏崎市、荻ノ島(おぎのしま)の環状集落です。かやぶき屋根の家が、田んぼを囲むように点在しています。この地区に暮らす、全40世帯のうち、半数がかやぶきの家だそうです。日本のふるさと風景、「里の秋」がここにありました。 

もうすぐ稲刈りが始まるのでしょう。はさ木の準備も出来ていました。

数年前の9月下旬、新潟県十日町市へ旅行をして、ブナ林と「かやぶきの里」を訪ねました。「かやぶきの里」は、観光地とは違う落ち着きと、家庭の温もりがある生活の場でした。今は10月、稲の収穫作業も、すっかり終わった頃でしょう。



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久住高原の草原  野口雨情の詩 [旅]

今日から九月ですね。関東地方は雨降りで涼しく、秋を感じます。   

     山は雲つく裾野はひろい

         何処が久住のはてだやら          野口雨情 

ここは、大分県竹田市久住町の『久住高原』です。癒される風景でしょう!

精神的に落ち込んだときなど、よくこの景色を見に行ったものでした。この広い高原の、爽やかな風に包まれてボーッとしていると、悩み事が取るに足らない小さな事に思えて来るのです。だから、ここは心の故里なのですね。


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久住高原   (与謝野鉄幹の詩) [旅]

いつも見て頂いてありがとうございます。申し訳ないですが、夏休み最後のお泊り客で、しばらくブログの更新が出来ません。復活しましたら、またよろしくお願いいたします。

   雲垂れて久住も阿蘇も牧原の

         夕に青き裾のみを引く             与謝野鉄幹 

心の故里、大分県竹田市『久住高原』で撮った写真です。 


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ブドウは、まだ青いよ (山梨県勝沼) [旅]

剪定作業で、ブドウの房を切り落としているお兄さんに、食べられるか聞いたら、「ぜ~んぜん」と、新しく一房切ってくれました。翡翠のように美しい。今も、食卓の上に飾ってあります。

ブドウの産地甲府は、日本で最初にワインが作られた場所だそうです。明治10年、当時19歳と25歳の青年二人が、フランスでブドウとワイン作りを二年間学んで帰国し、山梨にワインを広めました。現在、ワイン生産量も、全国一を誇っているのだそうです。


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桃の里 (山梨県甲府盆地) [旅]

山梨県の桃の産地は、8月頃まで、桃の出荷最盛期です。手が届きそうな道端まで、桃の木が枝を張って、実が色づいていました。 農協の共選所に、集荷した桃センサーによる糖度検査 糖度合格品は、サイズ別に箱へ 

.写真左 くず桃はジュース用に業者へ(キロ七円)  写真右 好きなだけ持って行ってよい(無料)    桃は傷みが早いので、ここでは「完熟」を安く買えます。いつも同じ値段ではないでしょうが、18個で1,500円でした。安いですね。                                                  


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入道雲の夏空 [旅]

7月14日(金)、中央高速の談合坂サービスエリアで昼食にした。外に出ると、巨大な入道雲が湧き上がっていて、数分後に雷と夕立がきた。入道雲に感動!  

7月15日(土)、朝から天気予報に反して、強烈な太陽が照り付けている。気温は36度を越え、外に出ると干物になりそう。午後、雷と激しい雨。梅雨明けも近いのかな。


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伊那谷のそば畑  市田柿 [旅]

市田柿は、伊那谷の旧市田村にちなんで命名された。この付近の農家のまわりは、特別にたくさんの柿の木にかこまれている。

ここは、あの有名な「市田柿」の産地です。

秋に行ったのですが、干し柿を、ノレンのように吊るした風景は、見られませんでした。高齢化が進んで、柿にまで手が回らないのです。

「最近の伊那谷を旅する人は、柿の実が木についたまま熟して野鳥のエサになっている風景を、よく見るはずだ。」といっています。

車の通りの多い町に、一軒の干し柿専門店が、繁盛していました。高級品のように包装された干し柿は、とても高価でしたが、やはり買ってしまいました。

 



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