雪虫を撮った [庭の植物]
ブログはまだお休み中ですが、庭に『雪虫』がいたので撮ったものです。関東地方では晩秋に1~2匹見かけるくらいです。
☆ 近ごろは急激な気温の変動で昨日は汗ばむ陽気、今日は本降りの冷たい雨です。どうぞお元気で。
☆ 近ごろは急激な気温の変動で昨日は汗ばむ陽気、今日は本降りの冷たい雨です。どうぞお元気で。
都内から富士山が見えた [庭の植物]
酷い夏が終わりホッとする間もなく、もう雪のニュースが多くなりました。良い季節を楽しむ時間は短いのですね。
☆ ちょっと以前までは、一日のうちに複数の仕事をこなせたのに、今は一つ片付けると後はバテ気味。齢と怠け心かもしれませんけど;
☆☆ そんな訳でしばらくの間、このブログをお休みいたしますので、よろしくお願いします。
☆ ちょっと以前までは、一日のうちに複数の仕事をこなせたのに、今は一つ片付けると後はバテ気味。齢と怠け心かもしれませんけど;
☆☆ そんな訳でしばらくの間、このブログをお休みいたしますので、よろしくお願いします。
ナンキンハゼの林を夢見た [庭の植物]
近くの駅前広場には、ナンキンハゼの街路樹が4~5本あって、毎年美しく紅葉します。ふと思いついて植木鉢に拾ってきたナンキンハゼの種を沢山埋めて林を目指しましたが・・・
去年の秋に拾った種
芽が出てきた
(4月22日)
こんな種だったかしら!
ナンキンハゼが次つぎに出てくる
(5月1日)
だいぶ間引いた
(10月14日)
駅前のナンキンハゼはまだ紅葉していないけれど、↓ これは何となく紅葉っぽくなりました。しかし木が楊枝くらいの細さなので、少し色づいた葉はすぐに落葉です。思い描いていた全山紅葉とはいかないようです;
ナンキンハゼはカブレるかと心配になりますが、「ハゼ」という名がついていても、トウダイグサ科の植物なのでカブレません。↓下の写真のハゼノキはウルシ科なのでカブレることがあるそうです。ハゼノキもナンキンハゼも果皮からロウをとったそうで、そんな関係から「ハゼ」の名がついてナンキンハゼになったのかな。
☆ 植物を相手の愉しみは、穏やかな心の支えになります それでは皆さま、お元気で。
去年の秋に拾った種
芽が出てきた
(4月22日)
こんな種だったかしら!
ナンキンハゼが次つぎに出てくる
(5月1日)
だいぶ間引いた
(10月14日)
駅前のナンキンハゼはまだ紅葉していないけれど、↓ これは何となく紅葉っぽくなりました。しかし木が楊枝くらいの細さなので、少し色づいた葉はすぐに落葉です。思い描いていた全山紅葉とはいかないようです;
ナンキンハゼはカブレるかと心配になりますが、「ハゼ」という名がついていても、トウダイグサ科の植物なのでカブレません。↓下の写真のハゼノキはウルシ科なのでカブレることがあるそうです。ハゼノキもナンキンハゼも果皮からロウをとったそうで、そんな関係から「ハゼ」の名がついてナンキンハゼになったのかな。
☆ 植物を相手の愉しみは、穏やかな心の支えになります それでは皆さま、お元気で。
カラフルな野菜スイスチャード [庭の植物]
美しいスイスチャード
先日、息子の家族が那須高原方面へ旅行し、都内の野菜が非常に高いので、お嫁さんが野菜を沢山買ってきてくれました。中に初めて見るこんな綺麗な野菜がありました。『スイスチャード』というそうです。
ホウレンソウの仲間ですが、茎の色がカラフルで美しい。暑さ寒さに強く一年中作れることから和名は『不断草』とも呼ばれるそうです。
←サッと茹でてサラダで食べても、何のクセもないからさっぱりしていました。
生のままで葉も茎もサラダにしてドレッシングで食べても、クセがなくてさっぱりしています。
強くて育てやすいなら、来年は植木鉢で育ててみようかな
グリーンカーテン撤去とクロ
10/15にグリーンカーテンを撤去しました。グリーンカーテンには、風船カズラ・カラスウリ・アサガオなどを育てたけれど、あまりの猛暑で風船カズラ以外は花が咲きませんでした。
網戸越し・グリーンカーテン越しに外を眺めている猫は、近ごろ我が家の様子を見に来るようになった息子の所のクロです。
グリーンカーテンを撤去した翌日、クロは自分で網戸を開けて脱走。熱心に外を見ていたのは、よほど外へ出たかったのでしょう。
昂揚した顔をしてこちらを無視し、庭を横切って行った。ビックリしたけれど感動しました。
しばらくして自分で家に帰って来たと知らせが入りホッとしました。
☆ それでは皆さま、風邪など引かないように注意して、お元気にお過ごしくださいね。
先日、息子の家族が那須高原方面へ旅行し、都内の野菜が非常に高いので、お嫁さんが野菜を沢山買ってきてくれました。中に初めて見るこんな綺麗な野菜がありました。『スイスチャード』というそうです。
ホウレンソウの仲間ですが、茎の色がカラフルで美しい。暑さ寒さに強く一年中作れることから和名は『不断草』とも呼ばれるそうです。
←サッと茹でてサラダで食べても、何のクセもないからさっぱりしていました。
生のままで葉も茎もサラダにしてドレッシングで食べても、クセがなくてさっぱりしています。
強くて育てやすいなら、来年は植木鉢で育ててみようかな
グリーンカーテン撤去とクロ
10/15にグリーンカーテンを撤去しました。グリーンカーテンには、風船カズラ・カラスウリ・アサガオなどを育てたけれど、あまりの猛暑で風船カズラ以外は花が咲きませんでした。
網戸越し・グリーンカーテン越しに外を眺めている猫は、近ごろ我が家の様子を見に来るようになった息子の所のクロです。
グリーンカーテンを撤去した翌日、クロは自分で網戸を開けて脱走。熱心に外を見ていたのは、よほど外へ出たかったのでしょう。
昂揚した顔をしてこちらを無視し、庭を横切って行った。ビックリしたけれど感動しました。
しばらくして自分で家に帰って来たと知らせが入りホッとしました。
☆ それでは皆さま、風邪など引かないように注意して、お元気にお過ごしくださいね。
ムクロジ [庭の植物]
というようになるらしい。ムクロジの学名を日本語にすると
『インド産の石鹸ムクロジ』で、
英国名の訳は
『ソープナッツ、中国の石鹸果実』
アメ色のつるつるした殻にはサポニンを多く含んでいて、昔から洗濯や食器洗いに使っていたことがわかりますね。
埋めたまますっかり忘れてしまい、発芽の様子を見逃したのが残念。
5個か6個ほど埋めたけれど、気が付いたときは1本だけ育っていました。
今年も見事に黄葉した。
葉が大きくて独特の形なので、
よく目立ちます。
※ カメラを修理に出しています。
数年前、小型・軽量のカメラに替えました。不具合が写真には出ていないのですが、修理箇所は『ファインダー内の焼け付き(ファインダー焼け)』だそうです。『わたしの瞳は百万ボルト』? な~んてね;
良く分かりませんのでお任せしました。
コウヤボウキ [庭の植物]
コウヤボウキの花は小さいので、普通に目で見ても分かり難いのですが、写真を見ると優雅な形をしているのが分かります。
↓ 2年前の冬、山ぎわの草やぶにコウヤボウキが生えていて、種が出来ていた。種が風に飛ばされそうだったので、私は種を少し貰いました。(写真2枚)
↓ その時に持ち帰った種を、すぐ鉢に埋めてそのまま忘れていた。まさか芽が出るとは思っていなかっただけに、見覚えのある綿毛を付けた芽には感動しました。
発芽から3年経ってもまだ、
木と言えないような細い茎が、
もつれ合って頼りない姿です。
しかしながら・・・
↓ 悪天候や低気温の日が多かったのに、10月中旬にフト見ると、初めての花芽が付いていて驚きました
↓ 10月下旬、種を撒いてから3年ぶりに、初めて2㎝ほどの小さい花が咲きました\/
植物との付き合いは、いつも穏やかな愉しみがありますね。待望の花が咲いたりすると、本当に幸せな気持ちになります。
↓ 2年前の冬、山ぎわの草やぶにコウヤボウキが生えていて、種が出来ていた。種が風に飛ばされそうだったので、私は種を少し貰いました。(写真2枚)
↓ その時に持ち帰った種を、すぐ鉢に埋めてそのまま忘れていた。まさか芽が出るとは思っていなかっただけに、見覚えのある綿毛を付けた芽には感動しました。
発芽から3年経ってもまだ、
木と言えないような細い茎が、
もつれ合って頼りない姿です。
しかしながら・・・
↓ 悪天候や低気温の日が多かったのに、10月中旬にフト見ると、初めての花芽が付いていて驚きました
↓ 10月下旬、種を撒いてから3年ぶりに、初めて2㎝ほどの小さい花が咲きました\/
植物との付き合いは、いつも穏やかな愉しみがありますね。待望の花が咲いたりすると、本当に幸せな気持ちになります。
ルリタテハの幼虫 [庭の植物]
庭のタイワンホトトギスが今年も良く咲きました。絵手紙を描こうかなと花を選んでいたら、大変なものが目につきました(虫が嫌いな方は、ご注意ください)
↓ 体の色といい、いかにも毒針風なトゲトゲが恐ろしい;
わき目もふらずに、蕾も茎も食べる食べる(二枚重ね)
↓ お昼ごろには疲れたのか、葉の下側でお昼寝タイムのようでした(二枚)
↓ 正面から見たところ。これでは小鳥も狙う気にもなれないでしょう。
午後からも仕事のように一生懸命食べる(二枚)
↓ ここまで食べ尽くして、4匹の恐ろし気な幼虫は姿を消した。
↓ 奥の方のホトトギスの茎に、サナギ1個を発見。いつごろ蝶になるのでしょう。
↓ たぶん私は羽化を見られないので、ネットから写真をお借りしました。
↓ 体の色といい、いかにも毒針風なトゲトゲが恐ろしい;
わき目もふらずに、蕾も茎も食べる食べる(二枚重ね)
↓ お昼ごろには疲れたのか、葉の下側でお昼寝タイムのようでした(二枚)
↓ 正面から見たところ。これでは小鳥も狙う気にもなれないでしょう。
午後からも仕事のように一生懸命食べる(二枚)
↓ ここまで食べ尽くして、4匹の恐ろし気な幼虫は姿を消した。
↓ 奥の方のホトトギスの茎に、サナギ1個を発見。いつごろ蝶になるのでしょう。
↓ たぶん私は羽化を見られないので、ネットから写真をお借りしました。
本によると
だそうです。9月30日に幼虫に気づいて10月4日にサナギを発見。短期間の出来事でしたルリタテハの成虫は花に来ることはほとんどなく、クヌギやヤナギの樹液、腐った果物、動物のフンなどによく集まる。冬でも暖かい日には活動する。
ナンバンギセル [庭の植物]
2年前、近くの大学構内の草ヤブから、小さいススキを1本掘ってきて植えた。
すすきが活着したので、昨年の秋にナンバンギセルの種を撒いた。
貰ったナンバンギセルの種は、ケシ粒よりも小さいという。ホコリを振りまいているようで、実に頼りなかった;
ところが今年の8月8日、地面から赤い色が見えた。
← 8月12日、紛れもないナンバンギセルの芽\/
← 8月20日、花芽が少し膨らんでナンバンギセルらしくなってきた。
← 8月23日、一輪開花した。
↓ 8月25日、しっかりナンバンギセルの花になった(緑の葉はスミレ)
↓ ナンバンギセルの世話をしている時、そばのアベリアに来た昆虫。花が少ない時期、ここは昆虫のお食事処といった感じだった。
すすきが活着したので、昨年の秋にナンバンギセルの種を撒いた。
貰ったナンバンギセルの種は、ケシ粒よりも小さいという。ホコリを振りまいているようで、実に頼りなかった;
ところが今年の8月8日、地面から赤い色が見えた。
← 8月12日、紛れもないナンバンギセルの芽\/
← 8月20日、花芽が少し膨らんでナンバンギセルらしくなってきた。
← 8月23日、一輪開花した。
↓ 8月25日、しっかりナンバンギセルの花になった(緑の葉はスミレ)
↓ ナンバンギセルの世話をしている時、そばのアベリアに来た昆虫。花が少ない時期、ここは昆虫のお食事処といった感じだった。
ウグイスカグラ [庭の植物]
2月中旬から咲き始めたウグイスカグラの花は、いまも咲き続けています。
毎日2羽の小鳥が来て、その日に咲いたぶんの花を食べて行きます。昨年はいろいろ脅しの吊るし物をしたけれど、花も実もほとんど全部食べられました。
今年も季節をたがえずに2羽が花を食べにきました。でも負けてばかりでは花も実も見られません。
夫の作った防鳥装置。今は使っていないバトミントンのネットで、木を覆ってしまいましたv
バトミントンの羽根が通過しないネットですから、スズメでも入れません。
小さい花ですが、なかなか可愛い。今の状態で被害が無ければ、5月頃にはこんな
実が見られそうです。
今こちらは桜の花が満開、家に来ていた2羽の鳥もどこかで桜の花の蜜を吸って、元気に飛び回っていることでしょう
毎日2羽の小鳥が来て、その日に咲いたぶんの花を食べて行きます。昨年はいろいろ脅しの吊るし物をしたけれど、花も実もほとんど全部食べられました。
今年も季節をたがえずに2羽が花を食べにきました。でも負けてばかりでは花も実も見られません。
夫の作った防鳥装置。今は使っていないバトミントンのネットで、木を覆ってしまいましたv
バトミントンの羽根が通過しないネットですから、スズメでも入れません。
小さい花ですが、なかなか可愛い。今の状態で被害が無ければ、5月頃にはこんな
実が見られそうです。
今こちらは桜の花が満開、家に来ていた2羽の鳥もどこかで桜の花の蜜を吸って、元気に飛び回っていることでしょう