河津さくら [花旅]
伊豆の河津桜は、緋寒桜と早咲き大島桜の自然交配種だろうということです。
現在、河津町の木に指定されています。
例年なら2月上旬の開花ですが、今年は遅れてさくら祭りには間に合わなかったようです。
豊泉の足湯処
早朝は寒過ぎて
靴を脱ぐ気にも
なれない。
歩き疲れた人が
多くなったらしい。
葉が目立つ
木もあれば、
今まさに
満開の木も。
見頃になっても雨降りが多く、わずかな晴れの日を待って早朝4時に家を出発。疲れました。
写真は3月14日撮影ですから、今度の雨で見頃を過ぎると思います。
現在、河津町の木に指定されています。
例年なら2月上旬の開花ですが、今年は遅れてさくら祭りには間に合わなかったようです。
豊泉の足湯処
早朝は寒過ぎて
靴を脱ぐ気にも
なれない。
歩き疲れた人が
多くなったらしい。
葉が目立つ
木もあれば、
今まさに
満開の木も。
見頃になっても雨降りが多く、わずかな晴れの日を待って早朝4時に家を出発。疲れました。
写真は3月14日撮影ですから、今度の雨で見頃を過ぎると思います。
サワギキョウ と ミズトンボ [花旅]
箱根の仙石原は、草原一面の白いすすきが風になびくころ、いちばん風情がありますが、今はすすきの穂が出はじめたばかり。つややかで色の濃いすすきも美しいものですね。
台風12号が荒らす前に、湿生花園のサワギキョウを見るのがこのときの目的。
時期が少し早くてまだ蕾が多かったのは、ちょっと残念でした。
↓ これはサワギキョウと同じ湿地にたくさん咲いていた花。
茎が細いわりに草丈は50センチほどあって、ふらふら揺れて撮りにくく苦戦していたとき、数人のグループを案内していたネイチャーガイドさんが、「ミズトンボ」だと教えてくれました。虫眼鏡で見せてくれましたが、トンボの目玉にあたるところが花粉の塊。ミズトンボの名前どおり、なんとなく昆虫っぽい花です。
(写真はすべて8/29)
箱根湿生花園の開園期間は、3月20日~11月30日。
季節ごとに行けばいろんな花が見られますが、一年に一度くらいしか行けません。
台風12号が荒らす前に、湿生花園のサワギキョウを見るのがこのときの目的。
時期が少し早くてまだ蕾が多かったのは、ちょっと残念でした。
↓ これはサワギキョウと同じ湿地にたくさん咲いていた花。
茎が細いわりに草丈は50センチほどあって、ふらふら揺れて撮りにくく苦戦していたとき、数人のグループを案内していたネイチャーガイドさんが、「ミズトンボ」だと教えてくれました。虫眼鏡で見せてくれましたが、トンボの目玉にあたるところが花粉の塊。ミズトンボの名前どおり、なんとなく昆虫っぽい花です。
(写真はすべて8/29)
箱根湿生花園の開園期間は、3月20日~11月30日。
季節ごとに行けばいろんな花が見られますが、一年に一度くらいしか行けません。
セツブンソウは雪の下 [花旅]
長雨が止んで晴れる日を待ち構え、セツブンソウ日本一の自生地 奥秩父両神へ。
● セツブンソウはもう終わりです。
管理人さんに
「入場は無料です」
と言われたけれど
なんと
セツブンソウは
雪の下なのです。
雪の日に覆いをして
見る場所を確保
したのだそうです。
こんな花が山一面に
咲いているのだなぁ
● 散りしく花は多かった
帰り道、公園の紅梅が長閑な《春暁》の雰囲気だったので、詩も添えてみました
25センチくらい積もった雪で、花がたくさん散らされ、枝の折れた木も多くかった。
● セツブンソウはもう終わりです。
管理人さんに
「入場は無料です」
と言われたけれど
なんと
セツブンソウは
雪の下なのです。
雪の日に覆いをして
見る場所を確保
したのだそうです。
こんな花が山一面に
咲いているのだなぁ
● 散りしく花は多かった
帰り道、公園の紅梅が長閑な《春暁》の雰囲気だったので、詩も添えてみました
25センチくらい積もった雪で、花がたくさん散らされ、枝の折れた木も多くかった。
河津桜 (河津町) [花旅]
● せめぎ合う季節
関東の太平洋側に7回目の雪が降った日、早朝6時、降りしきる雪のなかを伊豆半島へ。伊豆高原にさしかかると、冬と春の季節がせめぎあっておりました。
● 河津桜の里は春らんまん
到着してすぐに、地元の人に雪が降ったかどうか尋ねてみましたが、
「河津町には雪は降らない」のが一般的な常識だそうです。
関東の太平洋側に7回目の雪が降った日、早朝6時、降りしきる雪のなかを伊豆半島へ。伊豆高原にさしかかると、冬と春の季節がせめぎあっておりました。
● 河津桜の里は春らんまん
到着してすぐに、地元の人に雪が降ったかどうか尋ねてみましたが、
「河津町には雪は降らない」のが一般的な常識だそうです。
● 辛抱づよい鳥たち
● 気楽なメジロたち
● 華やぎ
河津桜まつりの開催期間は、2月6日~3月10日(水)です。
桃の花も終わりです (山梨県韮崎市) [花旅]
山梨県甲州市の桃は、花祭り期間中というのに散ってしまって花がない。
教えてもらった隣の韮崎市新府桃源郷。南アルプスを背に艶やかな花が少し残っておりました。
桃の木はみな同じように枝を広げていますが、
あれは生まれながらの樹形ではないようです。
農作業がし易いように枝をたわめるのでしょう。
重しを下げてあります。
コンクリートブロックでたわめる。
花が咲いていても免除はなし。
重そうな袋を下げてたわめる!
大きくて頑丈そうな木には・・・
わあ~~重そうです!
こんな苦労のあとに桃の木らしい
一人前の枝ぶりになるのですね;
のどかな山里
元気な桃の
苦労話でした;
桃畑のそばには
葱坊主たち。
こんな風景にも
心が和みますね。
教えてもらった隣の韮崎市新府桃源郷。南アルプスを背に艶やかな花が少し残っておりました。
桃の木はみな同じように枝を広げていますが、
あれは生まれながらの樹形ではないようです。
農作業がし易いように枝をたわめるのでしょう。
重しを下げてあります。
コンクリートブロックでたわめる。
花が咲いていても免除はなし。
重そうな袋を下げてたわめる!
大きくて頑丈そうな木には・・・
わあ~~重そうです!
こんな苦労のあとに桃の木らしい
一人前の枝ぶりになるのですね;
のどかな山里
元気な桃の
苦労話でした;
桃畑のそばには
葱坊主たち。
こんな風景にも
心が和みますね。
カタクリの群生に感激 (栃木県) [花旅]
用事で栃木県へ出かけたついでに、ホテルで教えてもらったカタクリの群生地、栃木県佐野市郊外の三毳山(みかもやま)へ寄り道しました。
三毳山(みかもやま)は標高229m。東北自動車道佐野インターの近くで、一見、駆け足でも登れそうな山。ところが、一歩山道に入ると凄い急な坂道。道は蛇行などしないでほぼ直登なのです。ゼイゼイ息切れしながら三毳神社(みかもじんじゃ)の奥宮につくと、眼下に関東平野が広がり見晴らしが良い。
一息ついて
少し北へ縦走する。
ハンググライダーの
飛び立つ場所。
トンビのように大空を旋回
眼下にこんな風景を
見るのですね。
さらに縦走して雑木林の斜面を下ると、カタクリの群生地がありました!
雑木林の斜面には圧倒的なカタクリの花! 感激です。
三毳山(みかもやま)のカタクリの花は、3月中旬から4月上旬が見ごろだそうですが、花色が薄いのはやや見頃を過ぎたのかも知れません。3月30日の写真です。
三毳山(みかもやま)は標高229m。東北自動車道佐野インターの近くで、一見、駆け足でも登れそうな山。ところが、一歩山道に入ると凄い急な坂道。道は蛇行などしないでほぼ直登なのです。ゼイゼイ息切れしながら三毳神社(みかもじんじゃ)の奥宮につくと、眼下に関東平野が広がり見晴らしが良い。
一息ついて
少し北へ縦走する。
ハンググライダーの
飛び立つ場所。
トンビのように大空を旋回
眼下にこんな風景を
見るのですね。
さらに縦走して雑木林の斜面を下ると、カタクリの群生地がありました!
雑木林の斜面には圧倒的なカタクリの花! 感激です。
三毳山(みかもやま)のカタクリの花は、3月中旬から4月上旬が見ごろだそうですが、花色が薄いのはやや見頃を過ぎたのかも知れません。3月30日の写真です。
お花見 河津桜 [花旅]
静岡県賀茂郡河津町の河津桜です。
2月になって気温の高い日が多かったので、桜見に行った2月18日は満開を過ぎていました。
絵を描く人、散策を楽しむ人
写真を撮る人、
河津桜の里はのどかです。
↓ 冒険してる人も?
鳥たちもいました。
この鳥は、いつ見ても貧相ですね。原因は脚でしょうか?
ズボンをはかないで蓑を着たような姿。むき出しの細い脚がいかにも寒そうです。
この鳥はアオサギだそうです。(春分さん、ありがとうございました)
写っていた!
という程度の写真を
トリミングしてなんとか
メジロをとらえました。
ここは今、蜜が豊富。
団体で飛び回って
元気が良いのです。
こんな鳥がきて
メジロを追い払う。
これはモズ?
ヒヨドリだそうです。
(a-takakiさん、
ありがとうございました)
今日のブログはピンクで染めてしまいました
2月になって気温の高い日が多かったので、桜見に行った2月18日は満開を過ぎていました。
絵を描く人、散策を楽しむ人
写真を撮る人、
河津桜の里はのどかです。
↓ 冒険してる人も?
鳥たちもいました。
この鳥は、いつ見ても貧相ですね。原因は脚でしょうか?
ズボンをはかないで蓑を着たような姿。むき出しの細い脚がいかにも寒そうです。
この鳥はアオサギだそうです。(春分さん、ありがとうございました)
写っていた!
という程度の写真を
トリミングしてなんとか
メジロをとらえました。
ここは今、蜜が豊富。
団体で飛び回って
元気が良いのです。
こんな鳥がきて
メジロを追い払う。
ヒヨドリだそうです。
(a-takakiさん、
ありがとうございました)
今日のブログはピンクで染めてしまいました
紅葉するコキア (茨城県) [花旅]
頂上付近の紅葉は終わりですが、丘の向こう側には、まばゆいばかりに美しい紅葉が残っていました。
といってもモミジではありません。
ほら、コキア(ほうき草)です。
←↓ パンフレットから
コキアの丘から続くコスモス畑。
早朝から始まる首都高速の渋滞。
用心して4時過ぎに出発したら、
7時ごろには到着。早過ぎた;
← ムラサキエノコロ?
朝露にぬれるコキアの写真を撮るつもりだったのに、開園は9時30分。広い広~い園内の草原を横切り、丘にたどり着いたころには、もう露などすっかり乾いておりました。
(ここは茨城県の『国営ひたち海浜公園』です。 10月10日金曜日)
といってもモミジではありません。
ほら、コキア(ほうき草)です。
←↓ パンフレットから
コキアの丘から続くコスモス畑。
早朝から始まる首都高速の渋滞。
用心して4時過ぎに出発したら、
7時ごろには到着。早過ぎた;
← ムラサキエノコロ?
朝露にぬれるコキアの写真を撮るつもりだったのに、開園は9時30分。広い広~い園内の草原を横切り、丘にたどり着いたころには、もう露などすっかり乾いておりました。
(ここは茨城県の『国営ひたち海浜公園』です。 10月10日金曜日)
甲府盆地はピンク色 (山梨県) [花旅]
気分転換ということで、雨の合間に山梨県へ、桃の花を見に行ってきました。
桃の産地として有名な山梨県ですから、甲府盆地一帯がピンク色に染まって見えます。
桃の産地として有名な山梨県ですから、甲府盆地一帯がピンク色に染まって見えます。
4/14まで桃の花祭り。
さまざまなイベントが催されたようですが、
ほんとうは、忙しい時期なのですね。
←摘花作業。
↓受粉作業。
急斜面の道をあえぎながら登ると、板切れにサインペンで、『標高400m』の標識。
素晴らしい眺めに、疲れも忘れてしまいました。
今年も伊豆へお花見 (河津桜) [花旅]
3月5日、伊豆の河津桜です。
今年は、河津行きが延び延びになって、桜は、あまり期待もしていませんでした。
ですが、気温の低い日が多かったためか、まだまだこんなに見事です。
地元の方の話では、今年の河津桜は花色が薄いのだそうです。
咲きそうになると寒い日がくる。咲いた花びらも傷むと、嘆いておられました。
花見の帰り道、伊豆高原にさしかかると、突然、激しい雪降り。
『チェーンは持っているか』、なんて騒ぐのです。