尾瀬 初めての尾瀬

初めて目にした、尾瀬の雄大で美しい自然。感動が体中を揺さぶります。標高１４００メートルの高地に広がる尾瀬ガ原の湿原です。  

９月２０日、早朝３時半に車で出発。標高１５９２メートルの鳩待峠の駐車場に、７時半頃に到着しました。天気は快晴。非常に寒いけれど、ワクワクしながら登山装備。急な下り坂が続くので、舞い上がっていた気分も少し慎重になります。そして目にした湿原。感動です。

氷河期の遺産 『千畳敷カール』

千畳敷カールは、中央アルプスの主峰、宝剣岳の南東斜面に位置します。２万年前の氷河期に、氷で削られて出来たお椀型の地形だそうです。ロープウエイは、「しらび平駅」から標高２６１２ｍの「千畳敷駅」までを、７分３０秒で一気に登ります。（しらび平駅は、標高１６６２ｍ）

 

美しく、何段も流れ落ちる滝が下に見えました。これが大滝かな？

千畳敷駅と併設された「ホテル千畳敷」。ロープウエイ駅もホテルも、日本で一番、高い場所に建っているそうです。

この日は、視界もあまり良くない。厚手の長袖シャツに、ウインドヤッケを重ねても震える寒さでした。ナント９月の最高気温は１８℃、最低気温が４℃だそうです。麓は天気が良くて、真夏の暑さだったのに。

長野県駒ヶ根市の千畳敷カールへ、昨年の9月初旬に行きました。その頃は、まだブログを始めていませんでしたので、同時季の今、載せてみたました。

高尾山

夏休みで、泊りに来ている子ども達と、高尾山へハイキングです。ケーブルを降りてから少し登ると、八王子方面の市街がかすんで見えました。

鬱蒼とした木立の中は、濃い日陰になっていて、気持ちの良い涼しさです。

この子のお参りは長いのです。一つ一つお願いしているのでしょう。あれ～～拝む方向が・・・　

ケーブルも空いていた。