曾我梅林 (小田原市) [散策]
神奈川県小田原市の曾我梅林は、1月30日~2月28日まで梅祭りが催されています。イベント会場付近の梅は、まだ4部咲きくらいで、全体的に枯れススキ園にみえますが、梅園のうしろの丘陵を少し登ると、こんな良い眺めになります。
丘陵の梅園やみかん山の中の農道を、富士山を眺めながらの散策。
ところどころにある作業小屋と梅の花が早春らしくて、登ってきた甲斐がありました。
見晴らし所にあった説明の一部分です。
曾我といえば「曾我兄弟の仇討ち」を思い浮かべますね。
曾我兄弟はこの地域で
育ったのだそうです。
丘陵の山麓にある法蓮寺に、
曾我兄弟の母 満江御前の
お墓というのもありました。
● 曾我兄弟の仇討ち
1193年、源頼朝が富士の裾野で巻狩りを催した際に、雨の深夜、曾我十郎祐成(すけなり)曽我五郎時致(ときむね)の兄弟が、父の仇である工藤祐経(すけつね)を討って、父の怨みを晴らした。という物語ですね。「曾我兄弟の仇討ち」と「赤穂浪士の討ち入り」と「伊賀越えの仇討ち」は、日本三大仇討ちだそうですが、伊賀越えは初めて聞きました。いつか読んでみたいと思っています。
丘陵の梅園やみかん山の中の農道を、富士山を眺めながらの散策。
ところどころにある作業小屋と梅の花が早春らしくて、登ってきた甲斐がありました。
見晴らし所にあった説明の一部分です。
曾我といえば「曾我兄弟の仇討ち」を思い浮かべますね。
曾我兄弟はこの地域で
育ったのだそうです。
丘陵の山麓にある法蓮寺に、
曾我兄弟の母 満江御前の
お墓というのもありました。
● 曾我兄弟の仇討ち
1193年、源頼朝が富士の裾野で巻狩りを催した際に、雨の深夜、曾我十郎祐成(すけなり)曽我五郎時致(ときむね)の兄弟が、父の仇である工藤祐経(すけつね)を討って、父の怨みを晴らした。という物語ですね。「曾我兄弟の仇討ち」と「赤穂浪士の討ち入り」と「伊賀越えの仇討ち」は、日本三大仇討ちだそうですが、伊賀越えは初めて聞きました。いつか読んでみたいと思っています。