イワタバコの花 [散策]
『駆け込み寺』の名前で知られる北鎌倉の東慶寺へ、イワタバコの花を見に行ってきました。休日や雨の日が続き、花は見ごろを過ぎていました。
天気も雨模様だったし、通勤ラッシュを避けて少し早く出かけたので、開門時間の8時30分より前に到着。まだ石段の掃除中。
それでも女性の先客がいました。
↓ 今年は良く茂っていましたが、花はかなり散ってしまったようです。
↓ イワタバコの咲く岩壁の傍を通って、さらに奥の階段を上ると開山の覚山尼や歴代住職の墓苑があります。
☆ 駆け込み寺としての東慶寺。
天気も雨模様だったし、通勤ラッシュを避けて少し早く出かけたので、開門時間の8時30分より前に到着。まだ石段の掃除中。
それでも女性の先客がいました。
↓ 今年は良く茂っていましたが、花はかなり散ってしまったようです。
↓ イワタバコの咲く岩壁の傍を通って、さらに奥の階段を上ると開山の覚山尼や歴代住職の墓苑があります。
そばには哲学者・文学者・実業家など多くの方が眠っているそうです。名前を聞いたことがある人を拾ってみた
小林秀雄(文芸評論家)・高見淳(小説家)・田村俊子(小説家)・野上弥生子(小説家)前田青 屯(日本画家)・和辻哲郎(哲学者)など
☆ 駆け込み寺としての東慶寺。
1285年に北条時宗夫人の覚山志道尼が開創。女性の側から離婚できなかった封建時代、当寺に駆け込めば離婚できる女人救済の寺として、明治に至るまでの約600年間、縁切り寺法を守ってきました。