『バベルの塔』展 [散策]
ブリューゲル『バベルの塔』展が、上野の東京都美術館で4/18~7/2まで開かれています。『バベルの塔』とは、なんでも旧約聖書の『創世記』の11章に出てくる巨大な塔らしい。
※ わたしはキリスト教についの知識がありませんので、何も言えません。
↓ これも『バベルの塔』
美術館に行った日は、偶然にも60歳以上は入場料が無料。予期していなかったので大変に得をした気分でした。
↓ 映り込んでいる建物も、今見てきた絵に似ている感じ。
『旧約聖書、創世記第11章』とは下記のような内容の文でした。
(日本聖書協会訳)
世界中は同じ言葉を使って、同じように話していた。
東の方から移動してきた人々は、シンアルの地に平野を見つけ、そこに住み着いた。
彼らは、「れんがを作り、それをよく焼こう」と話し合った。石の代わりにれんがを、しっくいの代わりにアスファルトを用いた。
彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう」と言った。
主は降りてきて、人の子らが建てた、塔のあるこの町を見て、
言われた。「彼らは一つの民で、皆一つの言葉を話しているからこのようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても、妨げることはできない。
我々は降りて行って、直ちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられなぬようにしてしまおう。」
主は彼らをそこから全地に散らされたので、彼らはこの町の建設をやめた。
こういうわけで、この町の名はバベルと呼ばれた。主がそこで全地の言葉を混乱(バラル)させ、また、主がそこから彼らを全地に散らされたからである。
※ わたしはキリスト教についの知識がありませんので、何も言えません。
↓ これも『バベルの塔』
美術館に行った日は、偶然にも60歳以上は入場料が無料。予期していなかったので大変に得をした気分でした。
↓ 映り込んでいる建物も、今見てきた絵に似ている感じ。