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フェリックス・ティオリェ写真展を見た日 [散策]

世田谷美術館で、
 《フェリックス・ティオリエ(1842-1914)
   いま蘇る19世紀末ビクトリアリズムの写真家》 を見てきた。
複雑で煩雑な手作業操作のジャバラ・ボックス型の写真機で撮影。
デジタルカメラにはない、絵画のような深い印象の自然や田園風景写真が多い。

19世紀に写真家が存在していたこと自体にも、無知なわたしは驚いた[わーい(嬉しい顔)]
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                 開催日程 5月27日ー7月25日
                 開催場所 世田谷美術館


 世田谷美術館は都立砧公園の中にあるから、写真展を見た後は公園を散歩。
いつの間にか木々の葉が繁り、芝生と木陰のコントラストが強くて目が疲れる。

久しぶりの爽やかな晴天。
寝転んで本を読む若者に、つかず離れずの位置でくつろぐカラスが一羽。
この二人の間にはお互いを意識しながらも、穏やかな空気が交流しているように見えた。
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しばらくして戻ってくると、カラスはゆったりとリラックスしていた。驚いたなぁ~~[わーい(嬉しい顔)]
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国会議員のくつろいだシャツ姿を見て、六月一日 きょうのコロモ替えを思い出した。
まだシャツ姿を見慣れていないから、なんだか緊張感がないように見えてしまうが・・
いまは重大な緊急事態ばかりだから、そんなはずは絶対にないと思うけれど、驚いた[わーい(嬉しい顔)]

※追記メモ(6/2)
 2010年6月2日(水) 鳩山総理が辞任。小沢民主党幹事長も辞任。

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