ささやかに、ぜいたくな時間。遊び半分の手を休めて、ほんのときおり、今が幸せなのかもと、心をよぎることもある時間。
微かな風が、散り残った木の葉を落とし、晩秋の公園に静寂が広がっています。
モジリャニの絵の中の女が語りかく
秋について愛についてアンニュイについて 築地正子
この短歌は、ずーっと以前に新聞の連載、「~俵万智と読む~恋の歌100首」に載っていたものですが、俵万智の解説は、すっかり忘れてしまいました。ですが、モジリアニが描くような女性と、こんな内容の会話をするのは、かなりキツイ時間になりそうですね。
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