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桃のシロップ煮 (山梨県 一宮町の桃) [シロップ煮・その他]

山梨県の一宮(いちのみや)あたりは、ぶどうの他に桃が有名です。
春には、桃の花色で霞んだようになり、桃源郷といわれるほど。
桃の収穫は早生が終わり、晩生の桃は、8月中旬ごろまでだそうです。

果物は一般的に、みな傷みやすい。特に桃は、ちょっと圧されただけでダメになりますね。そんな桃も、シロップ煮にすると、一年くらいは保存できるそうです。お店の人に、作り方を教えもらいました。



 固いめの桃がよいそうですが、
今回は、完熟したり痛み始めた、クズ桃です。


 

 




皮をむいて、適当な大きさに切る。

 

 
 


 

シロップをつくります。
(砂糖と水を入れて、煮溶かすだけ)

「ちょっと甘い目かなあ」くらいで良いそうです。 

 
 



シロップと切った桃を、鍋に入れて煮ます。
(シロップは少なくても、桃から水分が出ます)

 


 



桃が煮えた感じで、出来上がり。
(15分~20分くらい。焦がさないように!)


↓煮沸消毒したビンに、熱いうちに詰めて
 出来上がりました。ヽ(´`)/ 

 
冷たく冷やして、暑い夏のデザートに良いですね。
小さい子ども・お年寄りにも、柔らかくて食べやすそうです。

※ 桃の皮をネットに入れ一緒に煮て、皮は途中で取り出します。
  出来上がりが美しい桃色になるのですが、今回は、入れ忘れました。
(・_・;)

※ レモン汁も、入れるのかもしれません。(未確認) 



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