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グランマ・モーゼス展

グランマ・モーゼス展を見に行ってきました。
グランマ・モーゼスは無名の農婦でしたが、70代から絵を描き始め101歳で亡くなるまで、自然や地域の素朴な暮らしの絵を描き続けました。


☆ 美術館の外の看板
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☆ 美術館受付フロアーも賑やかです。
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☆ クリスマス・ツリーを探しに

「皆で森へクリスマスツリーを探しに出かけるのが、どんなにすばらしい喜びだったことか!」大きさも形も理想的なツリー用のモミの木を探す楽しみをを語っています。
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☆ シュガリング・オフ

メープル(サトウカエデ)の樹液からメープルシロップや砂糖を作ります。樹液を集める人・煮詰める人、協同で作業する人々の喜びが伝わってくるようです。  
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☆ アップル・バター作り

夏の終わりは、アップル・バターつくりの時期。地域全体のお祭りのようなものだったらしい。朝から夜中までみんなで力を合わせてアップル・バターを作ったと言います。
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☆ むかしの厳しい農場生活にも、四季折々の楽しい行事があって、みんな生き生きしていますね。と言うわけで絵の中のメープル・シロップとアップル・バターを美術館で買ってしまいました。

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◎ 今年も残すところ数日になりました。動きが取れない二年間でしたが、少しづつ明るい兆しも見えている気がします。その時に備えて体力を維持しましょう。それでは皆さま、よいお年を。



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