浅草寺（せんそうじ）

　　浅草の観音さまと呼ばれて親しまれている浅草寺。雷門には左に雷神像、右に風神像が祀られていて、むかしは風雷神門と呼ばれていたそうです。雷門を入ると両側に並ぶ仲見世は、外国人観光客向けのお土産物ばかりです。

　　区が行う生涯学習の中に自主企画行事というものがあって、企画した「江戸・東京水辺の旅」にはこの浅草寺も含まれていました。１０人程度の小グループをつくり、浅草のボランティア・ガイドさんの説明を聞きながら巡ります。写真は我々グループのガイドさんが、最初に案内してくれたビルからの眺めです。ここでわたしが写真を撮ったわずかの間にみんなを見失い、出会った別のグループについて回るはめに。おわりに浅草寺の中の集合場所で自分のグループに合流、平謝りしたのでした。

ーーー☆ーーー

　　年々暑さ寒さが極端に激しくなるし、それにつれて大きな自然災害も多くなりました。また地球のあちこちで同じ民族が血を流して相争い、罪もない避難民があふれています。これは一体　どうしたことでしょうね？何か地球規模の狂いが生じているのでしょうか？今年もあとわずかな日数になりました。皆さま、どうぞ体調を整えて良いお年をお迎えくださいませ。