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区民写真展 (世田谷区)  [雑記]

新春、1月5日から10日まで、世田谷美術館で区民の写真展がありました。
下のパンフレットは、グランプリ入賞者の写真が使われています。
グランプリ-350.jpg
グランプリ写真に添付されていた審査員のコメント。
K-300.jpg



昨年10月、区からのチラシを見て軽い気持ちで「応募してみよう」ということに。
パソコンの中には膨大な数の写真があるし、探せば一枚くらいは良いものがあるだろう、と思ったのは大間違い。どれもみなブログ向きで、展覧会に出せる写真がありません。これは非常にショックでした。
写真展-400.jpg
それでも締め切りギリギリに間に合いました。
一人5点までの規定ですので、厚かましくも夫は4点 わたしも3点、『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる』の方式ですね[わーい(嬉しい顔)]

そんなことでグランプリ・金賞・銀賞・優秀賞・奨励賞などに入るわけもなく、二人はその他大勢の入選者の中に一点づつ入って大満足。
それでも、会場に展示された自分たちの写真は、やはり見劣りがして恥ずかしく、自分の写真の前では他人の振りをしました。

審査員は秋山亮二(写真家)と加藤春生(東京工芸大学名誉教授)、
最終日には、お二人がスライドを見ながら講評してくださいました。
入賞者はライカの12mmレンズの写真もあればデジカメ日付入りも。
さすがに「カメラの日付は消してください」と言われていました[わーい(嬉しい顔)]

アマチュア写真の目標とするものや、審査員の好みの傾向も判って、
初めての応募でしたが大変勉強になりました。
また次の展覧会に出すかどうかは、とても難しい問題です。