↑ 霧鐘塔に記された、
平林たい子の詩。
濃霧の日には鐘の音で
ハイカーたちに位置を知らせる。
霧鐘塔は、霧が峰高原の蛙原(ゲーロッパラ)、標高1684mの忘れ路の丘にある。
濃い霧がさ~っと流れて草原を見せ、またすべてを包み込んで何も見えない。
名前のとおり霧の日が多い霧が峰高原のシンボル。
快晴の日の霧鐘塔
うれしくも分けこしものか遥々に
松虫草のさきつづく山
長塚節が霧が峰を歌った歌碑もあります。
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紅葉した草に混じってマツムシソウや
アキノキリンソウ、ヤマラッキョウなどが咲いていた。
↑ マツムシソウの蕾
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