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春の香り フキノトウ味噌を作る

桜が満開の河津町は、山に囲まれて豊かな自然があります。地元の方が出店している農作物や山菜、特産品の夏みかんや花、いつもたくさん買ってしまいます。

早春の味、フキノトウも買って、フキノトウ味噌の作り方を教えてもらいました。親戚の人にも作り方を聞き、さっそく、フキノトウ味噌を作ってみました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

  良く洗ってゆでます。
ゆでた後はタップリの水につけて、
アク抜きをします。
アク抜きは数十分でもいいらしい。
今回は途中で水を取り替えたりして、
4時間ほどアク抜きをしました。


 

 

  アク抜きをしたら、固く絞る。


  フキノトウを半分に切って、よく中を見る。
(中の蕾が傷んでいる事がある)

 

 

 

 

  細かくきざむ。


 

 

 

  味噌・みりん・酒・砂糖を加えて練り味噌を作る。
味を見ながら量を加減して、好みの味にする。


 

 

 

 

  フキノトウと練り味噌を合わせて、火を通しながら練る。 (フキノトウを炒めてから、練り味噌と合わせる人もいます)


 

 

 

  煮沸消毒した瓶に詰めて、出来上がりです。
(ラップに小分けして、冷凍しても良いそうです)

 

 

  炊き立てご飯にのせると、ほろ苦いフキノトウ独特の味と香りがひろがりますヽ(´▽`)/
食べ方としては、ほかにも冷奴や湯豆腐、ふろふき大根、おにぎりなどに使っても美味しいそうです。
お椀にフキノトウ味噌を入れてお湯を注ぐと、インスタント味噌汁です。お酒にも良く合うらしい。



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